年の瀬に決意と覚悟を決める

お正月。言うまでもなく受験生にとって、今は天王山。分かってはいても、ついついズルズルテレビを観てしまったり、初詣の帰りにカラオケ行っちゃったり・・・ってことないですか?

一度乱れた生活習慣を、元に戻すのはなかなか大変です。絶対にダラダラは避けなければならないこと!大晦日、お正月と年末年始に、気がゆるんだり夜更かしを続けると本当に取り返しがつかない。そうならないためには、

スケジュールを決めて断行!

勉強のスケジュールをきちんと決めることです。特に、タイムスケジュールを作ってください。そして、誰が何と言おうが、絶対にタイムスケジュール通りに生活しよう!決めごとを明確にして、家族や友人にも配慮してもらいましょう!

協力してくれない家族や友人と一緒に行動するのは止めるべきです!

いいですか?チョットぐらいいいだろうとか、軽い気持ちで、自分の立てたタイムスケジュールを破らないこと。油断禁物ですよ。

いままでの経験では、お正月軽い気持ちで過ごして、第1志望に合格した人はひとりもいませんよ!何と言ったってテスト直前だから。

自分で決めた目標を自分で守ることもできないようでは、初詣に行っても神様に味方してもらえることは絶対にありませんよ!

・世間が浮かれていても、あなたのお正月は3月です。今は勉強する時です。・人に流されずに勉強するには、タイムスケジュールをきちんと作って行動しよう ・予め立てた計画は、何があっても必ず守ろう、神様はそういう人の味方をしてくれる ・こま切れの時間をうまく使えるように、簡単な勉強道具を持ち歩こう ・机の上では、センター問題などを時間を決めて解こう!

では、どうしたらきちんと勉強できるか。それは何を重要視して勉強するか考えてください。この時期オススメは、応用問題と言うよりは基本問題です。家族や友人との交流が多くなる時なので、一問一答集などを持ち歩きましょう!こま切れの時間をうまく利用してください。こま切れの時間とは、電車や人を待っている時間のことです。机の上でやるなら、センター過去問や実力問題集を制限時間内で解く練習をしましょう!受験生にとって気分転換も大切な要素。ただし、夜更かししても夜1時頃まで、朝は必ず8時までには起きるというルールを作ろう。いくら短い期間とは言え、大幅な生活習慣の乱れは軌道修正が大変難しくなってしまう事を忘れずに。

受験生にとっても一年の計は元旦にあり

年の初めにぜひ行って欲しいのが、家族で新年の抱負について語ることです。普段こうした機会はなかなかないですし、「一年の計は元旦にあり」とも言います。気がゆるみやすいお正月だからこそ、気を引き締める機会を大切にしたいものです。
そもそも元旦とは、元日の朝を表します。ですから、一年の計は元日の朝にあるということになります。いくら元日だからといって、お昼まで寝るのは好ましくありません。元日の朝にしっかり起きて決意を明確にすることが、一年の始まりとしてとても大切なのです。

勉強は夜型より朝型が理想

受験生というと、夜遅くまで勉強するというイメージがありますがでもこれは大きな間違い。夜型の勉強スタイルは、効果が低いことが科学的に示されていることを知っていますか。

受験生にとって理想的な勉強スタイル。それはズバリ「朝型の勉強スタイル」です。数学など特に思考力が問われる教科は、午前中に勉強するのが理想的。また、朝型の勉強スタイルは、早寝早起きの生活習慣の確立にもつながるから理想なのです。また、この時期に体調を崩しがちになります。緊張しすぎて胃が痛くなったり、またお正月に暴飲暴食でおなかが痛くなったり消化不良で気分が悪く、気力が落ちてしまったり、最悪はやっぱりインフルエンザにかかってしまうこと。健康を維持するためにも、生活リズムを正してテストの追い込みをして欲しいものです。

夜更かしは受験生の天敵。

かつて教え子の中にも、入試本番で「眠くなってしまって、試験に全然集中できなかった」という生徒がいました。話を聞くと、どうやら夜型の勉強が原因だったようです。夜型の人が、いきなり朝早くにテストを受けようとしても、うまくいくはずがありません。生活リズムがずれてしまうと、頭の回転が鈍くなり、気持ちも乗らず、本来の力を発揮できなくなります。夜に同じ問題を解いたらスラスラ解けたなんて笑い話にもならず、本当はうまくいくはずが、寝ぼけていたのでうまくいかなかったでは、後悔しても後の祭り。注意しましょう。

『4つのスイッチ』

ところで、みなさん、この時期いっぱいいっぱいに自分自身を追い込んで、軽いバーンアウト・シンドロームにかかっていませんか?

バーンアウト・シンドローム(Burnout Syndrome)とは、燃え尽き症候群のことで、ある一つのことに没頭していた人が慢性的ストレスの影響で、やる気を無くしてしまう症状です。例えば、東大一直線に頑張ってきた学生が、東大に合格した途端に目標を失って、勉強する意欲を失ってしまうというようなケースです。

難関校を目指す受験生は、日頃から勉強のプレッシャーが特にかかっているので、注意が必要だと思っています。もし、今やる気がなかなか出てこないと感じたら、以下の内容を参考にするとよいかもしれません。

 

東京大学大学院薬学系研究科准教授 池谷裕二氏によれば、やる気を出すには、「淡蒼球(たんそうきゅう)」という脳部位を活性化してやるとよいとのこと。そのための4つのスイッチを以下に述べます。

①身体を動かす②いつもと違う要素を取り入れる③努力したことに対して報酬・達成感が得られるようにする④強く念じる

身体を動かす
「やる気が出たからやる」のではなく「やるからやる気が出る」。進化の過程から言えば、身体の後に脳が発達している。

 

いつもと違う要素を取り入れる
脳の最高幹部といわれる「海馬(かいば)」は、日常生活で初めて経験するような事態では、淡蒼球などを総動員して事態に対応するが、いつもと同じ経験では、海馬が顔を出すことはない。海馬を刺激し淡蒼球を活性化するには、何か新しいことやいつもと違う要素を取り入れる。

努力したことに対して報酬・達成感が得られるようにする
報酬・達成感の喜びは「テグメンタ」という脳部位を活性化させ、快楽物質であるドーパミンを出す。このドーパミンは淡蒼球に直接働きかけるため、報酬・達成感とやる気との間には強い相関関係がある。

 

強く念じる
強く念じることで、無意識のうちに身体が動く。むかし流行った「コックリさん」がその例である。難しい言葉を使うと、イデオモーターを活用する。

是非、参考にしてください。

そして、受験生は、『入試本番に向けた覚悟』を決めて親や友人、また私たちスタッフに話すことです。 

ここまできたら,「入試本番までにやれる事をキッチリとやって」 「清々しく開き直った心で本番力を発揮する」もう,これしかありません。  ゚.+:。(・ω・)b゚.+:。

普段こうした機会はなかなかないですし、「一年の計は元旦にあり」とも言います。気がゆるみやすいお正月だからこそ、気を引き締める機会を大切にしたいですね。

歳末に誓いを立てて必勝合格!頑張れ、東進生