次代を担うキミたちへ

あの忌まわしい東日本大震災から6年経ちました。

11日前後から東日本大震災の特別報道番組がNHKなどテレビをつけると頻繁に目に飛び込んできます。本当に心が痛みます。 復興への思いを強く感じ、美しい東北の一日も早い復興を心より願うばかりです。

さて日本は戦後、焼け野原から見事に経済復興を成し得ました。海外からも奇跡と言われたほどです。戦後日本の経済が教えてくれるもの、それはいったい何なのでしょう?

 

知ってのとおり、日本にはお金になる地下資源はほとんどありません。戦後すぐの日本にあったものは、極端な言い方をすれば、戦前の教育をうけた日本人、国の復興を思う心、戦前から引き継いだ技術力だけでした。

 

しかし、それだけでその後、奇跡の復興を成し遂げていくわけです(もちろん、海外からの支援や朝鮮特需のようなきっかけはありましたが)。

自宅には取り寄せもしないのにダンボール数箱分の就職案内が届いた。

 

その後、高度経済成長からバブル経済へ。私が生まれたのは高度経済成長期の末期、いざなぎ景気のころです。子どものころはどこにいっても建設現場があったように思います。

 

そして、周りの友達らが就職活動をしているころ、バブルの絶頂期をむかえます。自宅には取り寄せもしないのにダンボール数箱分の就職案内が届きました。まさに空前の売り手市場でした。

日本の戦後の復興は凄かった!

そのころ、日本にはアメリカ全土を買い占めるほどのお金があると言われていました。このとき日本には、戦後教育をうけた多くの日本人、大量のモノ、泡(あわ)のような莫大なお金、世界をリードする技術力がありました。そして、バブル崩壊 → 失われた10年 → 構造改革と進みます。いま日本にあるものは、戦後教育とゆとり教育をうけた日本人、大量のモノ、莫大な国の借金、技術力です。モノはたくさんありますが、人々には閉塞感(へいそくかん)と不安感が漂(ただよ)っています。技術力もまだありますが、製造工場はみな海外へ出て行きます。莫大な国の借金に対しては、いつかヘッジファンドが攻撃を仕掛けてくるかもしれません。

 

親の世代の人たちは、「むかしは、お金もモノもなかったけれど夢があった。」と言う。

親の世代の人たちは、「むかしは、お金もモノもなかったけれど夢があった。」と口をそろえて言います。いまは、モノはあるけれど夢をもつのが難しくなっています。

 

金融資本主義、冷戦構造の崩壊、グローバリズム、デジタル化、BRICsの台頭など、世界を取り巻く様々な潮流のなかを日本丸は舵(かじ)取りしていかなければなりませんが、もう一度日本人の生活に夢を取り戻すには、いったい何が必要なのか。この国を良くする根本は何なのか。

 

東日本大震災から6年がたった今、自分なりに改めて考えてみるのもよいかもしれません。

海外ではこの日本の終戦後からの驚異的な復興を驚き東洋の奇跡とまで言われました! そしてこの日本をマネよう・お手本にしようという国も世界中に数多く誕生しました。

東京近郊の画像、この辺りも空襲で焼け野原になったことがあるなんて今となってはちょっと想像できませんよね?

 

戦後の復興、道半ばと言われていますが東日本大震災からの力強い歩み。

 

日本人の底力は、その気質、それに独特の手先の器用さや優れたデザイン力(審美眼)、何より勤勉さが一番の要因だと思います。また、震災があっても、他国のような暴動にならない卓越した精神世界を極めています。

 

 

日本と自然災害の長い歴史…そこに日本人の本質がある?

極めつきは、反日国家・中国の国営メディアによる次の報道です。

 

「日本人の冷静な対応は世界を驚かせた。…東京では数百人が広場に避難していたが、男性は女性を助け、広場にはゴミひとつ落ちていなかった」(環球時報)

 

東日本大震災でも阪神淡路大震災の後でも、また関東大震災の後でも、日本人の整然たる行動は外国人をいつも感動させている。

このような報道は世界中で配信されていて枚挙にいとまはありません。

 

 長い歴史の中で、幾度もの自然災害を乗り越え、自然と共存し調和して生きてきた、そういう経験が私たち日本人の、日本人らしい精神性を育ててきたといえよう。

近年の日本は若者の引きこもりなど、後ろ向きの傾向が表面に出ていたけど、震災への対応で示された団結などは、本来の日本文化に基づいた新しい目的意識を持つ日本の登場さえ予測させる。

明日は「春分の日」本格的な春の到来です

春分の日は、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日。春分の日を境に昼と夜の長さがほぼ同じになり、徐々に昼の時間が長くなっていき、本格的な春へ突入していきます。

 

日本人が代々大事にしている、春分の日とお彼岸。故人を偲び、感謝をする大切な時間でもあります。日本の風習、しっかりと次世代へ繋いでいきたいものですね。

 

さぁ!新年度が始まります

決意新たにフレッシュな気持ちでスタートを切りましょう。

次代を担うキミたちへ

日本の素晴らしさを語れる日本人になろう!

今後の変化の激しい社会において,将来の夢や希望を抱いて積極的かつ主体的に生活を送るためには,学問を通して自ずと自立への意欲を高め,心と体の相伴った成長を果たすことが必要です。最後に、「天災は忘れた頃にやって来る」だよ。頑張れ!